10月1日の午前中は、お台場にて内閣府主催の「SIP-adus試乗会」自動運転の実証実験試乗会に参加してきました。
自動運転とは100%無事故に限りなく近づける必要があり、日本では限定環境下で無事故を目指すようです。高速乗り入れ、料金所、降雪、霧、動的危険回避などあらゆる条件をクリアするにはもう少し時間がかかりそうです。
試乗車の中でも福祉車両の試乗ができ、マツダ自動車の取組みはよく考えられたものでした。アクセルをハンドル内側に平行に配置しどの角度でも微妙なアクセル操作が可能になる工夫が素晴らしい。
通常のフットアクセル操作、ハンドアクセル操作がエンジン始動時に自由に選択できるのも良い!
出先で健常者運転手交代ができます。
実際に車椅子からの乗降車体験させて頂きました。
経験して分かったこともあり、車椅子は重いと改めて気付けました。
腕力のない方用に室内に小型のクレーンがあるともっと良いと思います。
また、一部の高級車にあるリモコン無人で車庫入れ出しができる機能は、福祉車両にこそ必要でしょう。
ドア開閉部が狭いと乗り降り出来ません。CX-30は、ドアが90度開き、後部ドアは観音開きです。